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皆さん、お久しぶりです。

photo.JPG
ども。
タニザワトモフミです。
お元気ですか?
スタッフMKによるライブ・レポート、楽しんでいただけたでしょうか。

僕は今、世界放浪の旅に出ています。(トップ・ページで現在地が見れますぜ)
スーパー・エキサイティングな日々です。

実は、facebook上でちょっとした旅日記をつけてまして、
ときどき動画もアップしたりしようと思ってます。
是非チェックしてみてください。

http://www.facebook.com/tomofumi.tanizawa
(facebookの友達リクエストは、実際の友人のみの承認とさせてもらってます。)

あと、ツイッターでは日本にいるときと同じように近況をお伝えしてます。

https://twitter.com/tanizaworld


世界のどこかで会えたら面白いね。
それではまた!

______________________________
Hey.
I am Tomofumi Tanizawa.
How are you doing?

Now, I am traveling all around the world.
That's totally awesome!

Actually, I keep a diary on facebook.
http://www.facebook.com/tomofumi.tanizawa

And I twit my recent state at Twitter.
https://twitter.com/tanizaworld

Check it out.

Let's meet up somewhere of the world.
See you.

2012.07.15 @ 東京グローブ座 Vol.3

『SPワンマンライヴ「さようならタニザワトモフミ」』

またとない恵まれた天候のもと、迎えた
「さようならタニザワトモフミ」 開催日。

16:30 開場。
グローブ座の受付を抜けると、
正装した鳥山くんがお出迎え。
そのほか、会場ロビーでは、タニザワールドツアーで
訪れた各地のステージを彩ったバックドロップや、
過去の作品のリリース告知ポスターが展示されています。



    (画像クリック!)

17:00 を少々まわったところで開演。
ぼんやりと白んでいくピンスポットの下、浮かび上がったのは、
世界地図の絵柄がプリントされたTシャツに
身を包んだ今日の主役、タニザワトモフミ。

アコースティックギター1本、厳かな雰囲気で
ステージは幕を開けました。



2曲目、3曲目と進むにつれ、徐々に明るくなっていくステージ。
タニザワトモフミの後ろには、愛用のギターがずらり。
そして、帽子たちに本棚、オブジェ。
まるで、タニザワトモフミの部屋の一部を
切り取ったかのような空間です。



楽曲の世界観をより表現すべく
次々と持ち替えるギターや、
帽子、めがねなどの小物たち。

タニザワトモフミらしい
細部までこだわった演出が見られます。



「しよう」で、突然のセクシーショット(?)を披露したかと思いきや
「炒飯奉行」では、中華なべ片手に珍しくキャップ姿に変身。
やんちゃな少年のような表情でステージを駆け回ったあとは
夏の定番、麦わら帽姿でベンチに座ると、
哀愁たっぷり大人の雰囲気に一転。



ジェットコースターのごとく、加速、減速、
急上昇、急降下を何度となく繰り返し、
少しでも目を離すと、追いていかれそうになるくらい
変化して止まないステージ。

この楽しい時間が永遠に続いてほしいと願うも
いつかは終わりを迎えます。
そして、そのいつかはもう間もなく。

2度のアンコールに応えたあと、
温かい拍手を送り続けてくれるお客さんに見送られ、
完全燃焼のタニザワトモフミは颯爽とステージを去っていきました。



最後に、このサポートメンバーからの感想をお届けしましょう。
普段、表情からはなかなか心の内を読むのが難しいノムさん。
ドラムプレイの裏に秘めていた心境を言葉にしてくれました。
【Dr.】能村亮平氏 (@nomura_ryohei)  (画像クリック!)
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こんなにも素晴らしいライブを体験できたことを大変嬉しく思います。
本当にいいライブでした。貴重な経験をさせて頂きました。

どのように素晴らしいライブだったか、長々と説明させて頂きます。

いつもライブをすると、表現する側の人間として、「伝えたい気持ちの強さ」と
「伝わること」との間にある差について考えます。
「伝えたい気持ちの強さ」があるからといって、それが「伝わるかどうか」はわかりません。
例えば、感情を込めて演奏するあまり、音楽が取っ散らかってしまい、
結局何がやりたいのかよくわからない演奏になる、なんてことはよくあることです。

でも、あの日のライブでは、音に気持ちを乗せれば乗せるだけ、
音楽の力が増していく、そんな感触を感じた時が多くありました。
それはそれは素晴らしい瞬間でした。

なぜそうなったのか、それは僕にもわかりません。
ですが、あのライブにかけるタニザワ君の想い、観に来てくれた皆さんの想い、
スタッフのみなさんの想い、バンドメンバーの想い、
それらが無くては起こりえなかった、ということはわかります。

…結局、うまく説明できませんでした。すみません。

あの場にいた全ての人たちに感謝します。ありがとうございました。
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開催日から早や3ヶ月が経ってしまいましたが、全3回にわたってお届けしました
『SPワンマンライヴ「さようならタニザワトモフミ」』ライブレポート、
お楽しみいただけましたでしょうか。

さて、当の本人はというと、9/24 31才の誕生日に、海の向こうへと無事飛び立っていきました。

ご存知のように、HPトップでタニザワトモフミ旅の足あとが見れます。
http://tanizawatomofumi.com/
ぜひ、追ってみてくださいね♪

ここから先は、Photo Album のコーナーです。
ライブの模様をもっと見たい方は、引き続きお楽しみください↓













 



 
all photo by 横井 明彦

Reported by MK

2012.07.15 @ 東京グローブ座 Vol.2

『SPワンマンライヴ「さようならタニザワトモフミ」』

解放感たっぷりの「ビールが飲みたい」とは
対照的な夏の曲が続きます。
夏を連想させるワードが散りばめられた朗読から始まる「サマー」。

ベンチで1人歌うタニザワトモフミの隣にちょこんと座るCho.サリー。
いつもは兄妹のような2人ですが、このときばかりは恋人同士に。
なんだか照れくさい感じがまた、初々しい恋人のようにも映ります。



大好きな夏ほどあっという間に過ぎ去ってしまうものです。
「夏昏センチメンタル過剰」で響くトイピアノの音色は
夏の終わりを告げるかのごとく、哀愁感をよりいっそう漂わせます。

常に刺激を求めて止まないタニザワトモフミ。
数年後にはどんな刺激に夢中になっているのか、
本人すら想像がついていないのかもしれません。

たとえどんな刺激的な数年を過ごしたとしても、
いつかこの日を想い出した時には、
少し切ない、恋心にも似た感情が共に蘇ることでしょう。

「もしもの日」を歌い終え、秋らしいしんみり感に
どっぷり浸った矢先ではありますが、
このままで終わるタニザワトモフミではありません。

またまた飛び出した変化球。
「東京ハロー」 シンセ・ブラザーズバージョン。

Key.西池さんの聖域、下手のキーボードブースに
Gt.関根くん、Ba.くわにゃんも集合、巧みにシンセを操ります。

Dr.ノムさんの操るシンセパッドのドラム音も加わり、
見事な変容ぶりをみせる「東京ハロー」。
そしてこの曲と共にデビューを飾った鳥山くんがついに乱入!?
少し窮屈そうなスーツに身を包み、ダンス(?)を披露。



会場が再び暖まってきたところで、「宇宙旅行」。

1コーラス目終わりの間奏、歯切れよいジャンベの音に
呼び寄せられるように、ステージ両脇からベリーダンサーズが登場。
異国情緒漂うアラビアンなアレンジに乗せて、
豪華絢爛な衣装とダンスでステージに華やかさを添えます。



さらに、「ブッ飛ばすぜ」「OK」と加速は続きます。
「脳みそをそのまま聴かせるような作品」と過去に自らコメントを残した、
2ndFullAl.「日本に落ちてきた男」に収録されているこの2曲には、
まさにその言葉が色濃く表れています。

ライブ終盤、世界一周の構想ルートを発表。

北米→USA→中米→南米→南アフリカ→ヨーロッパ
(→中近東は避けて)→インド→アジア 

だそうで。

渡航してすぐ現地の友達に会って英語を教えてもらったり、
スペイン語の語学学校に通ったりと、
世界一周という大胆なチャレンジを決断したにもかかわらず、
意外に用意周到な一面が垣間見えますが、そのちぐはぐ感が
タニザワトモフミらしい放浪なのかもしれません。

「後悔なんかしてる暇ねーよ」と言い放ち、
「世界一周ノスゝメ」で本編を締めくくると、
一旦ステージを後にしました。



アンコール1曲目、「さよなら ごめんね ありがとう」。
天井に吸い込まれていきそうな、神秘的とも言えるスポットの下、
会場を切なさで満たします。

歌い終え、余韻だけをステージに残し、すぐ去るも
2度めのアンコールの拍手に呼び戻され、再登場。
未来の自分の子供へのメッセージを込めた
「ドリーム・ガール、ドリーム・ボーイ」。

いつの間にやら、もう30才。
大人にはなったけれど、まだ子供の立場でもあり、
親になる前の今だからこそ言っておきたいこと。

アコーディオンの懐かしく優しい音色に乗せてその想いを届けます。

楽しい時間にもとうとう終わりが近づいてきました。
名残惜しさいっぱいの様子でしたが、意を決して曲紹介。
最後の最後は、「これを永遠と呼ぼう」。

エンディングでは、鳥山くんもベリーダンサーズも再登場、
タニザワトモフミオールスターズ全員そろって
最高の笑顔でステージを締めくくりました。


all photo by 横井 明彦

では、前回の西池さんに引き続き、
サポートメンバーであるこのお2人からの感想をお届けしましょう。

【Ba.】桑名亮吉氏<ex.hopomythumb >(@9_wa)  (画像クリック!)
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ありがとうございました〜
最初から最後まで早送りで通り過ぎていった感じの楽しい日でした。

面白かった◎
またどこかで!!
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【Gt.】関根卓史氏 <ex.golf / SLEEPERS FILM> (@golf_Music) (画像クリック!)
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右側で掴みどころのないオルタナティブギターを
担当していた関根です(`・ω・´)ゞ
タニーバンドに参加して約一年半。
王道兼非王道不可思議変態ポップスメイカーの天才ボーカルと、
ツワモノ猛獣ミュージシャンたちとのステージの積み重ねは、
それまでのぼくの音楽観を塗り替える、刺激的な体験の数々でした。
ラストワンマン当日はまさにその集大成と呼べるようなパフォーマンス!
ぼくはSLEEPERS FILMとして、当日の撮影もしていました。
ので、ハテ、これはどうなるんでしょう、そのうち何か見れるかも??
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ということで、お待たせしました。
関根くん率いる映像集団「SLEEPERS FILM」制作による、
ワンマンライヴのダイジェスト映像(スーパーウルトラ・ショートバージョン?)がついに解禁です!
(現在、映像の商品化の予定はありません。)

SPワンマンライヴ「さようならタニザワトモフミ」 ダイジェスト映像
コチラ
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support member
Key.西池達也 Gt.関根卓史 Ba.桑名亮吉 Dr.能村亮平
Djembe/Per.坂東邦明 Cho.サリー

ベリーダンサーズ<Vesma & Aco Yamazaki>
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stage staff
制作 浅田秀之
舞台 宝田彰則
照明 久保良明
音響 伊藤光弘
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※SPワンマンライヴ レポート Vol.3 は、
 未公開写真盛りだくさんで10月頭にお届け予定です♪


SET LIST
01. なんにもないふりでぼくらは
02. 陽炎
03. 泣くなと桜
04. ライン
05. 無音映画
06. I Think I Like You
07. きみにとどけ
08. やめちまえ!タニザワトモフミ
09. くたばれJ-POP
10. 四季娘
11. マインド・ゲーム
12. 蜃気楼と旅人の関係性の考察
13. ゴメンネセカイ
14. 人と宇宙の相互性の考察
15. しよう
16. 炒飯奉行
17. ビールが飲みたい
18. サマー
19. 夏昏センチメンタル過剰
20. もしもの日
21. 東京ハロー(with 鳥山さん & シンセ・ブラザーズ)
22. 宇宙旅行(with ベリーダンサーズ)
23. ブッ飛ばすぜ
24. OK
25. 世界一周ノスゝメ

En1. さよなら ごめんね ありがとう
En2. ドリーム・ガール、ドリーム・ボーイ
En3. これを永遠と呼ぼう

by MK